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患者A |
〜「不安障害の認知行動療法〈1〉患者さん向けマニュアル」を読みました。 書店に並ぶものはネガティブな体験談や、 発作の症状について延々と語っているものが多いけれど この本は冒頭から「治療」に視点を置いて書かれており、 読んでいると当然のように「治せるものなんだ」という気持ちになれます。 算数のドリルのようなドライな構成や文章も深刻さが〜〜なくていい。 もともと「治したい、治せるはず」という気持ちが強かった私にとっては、 大変相性の良かった本です。〜 |
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構成が惜しい。 |
社会恐怖に関して全般的にまとめられている良書だといえる。ただし、治療者向けガイドが患者さん向けマニュアルを土台として進んでいるので、専門的学習をされる方には治療者向けガイドと患者さん向けマニュアルの順番が逆のほうが読みやすかったのではないでしょうか? |
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文献多すぎ |
米国の臨床心理家達による認知行動療法シリーズ第一弾。不安とは、パニック発作とは、広場恐怖とは。患者を前にして基本に立ち帰り、不安神経症への理解が深まる本。日本人によるテキストにあまりない、具体的な患者心理や症状の本質に迫ろうとする意気込みがある。患者向けに具体的に不安と立ち向かうガイドが添えられている(別売りあり)。(医者でなく)心理出身家らしくやや理屈っぽくもあり、引用文献が多すぎるのが難。 |
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良質な実用書 |
社会恐怖というと、前回の世界認知行動療法学会での坂野教授の講演を思い出す。4年前にはさほど意識されなかったが、都市型の精神科臨床の現場で遭遇する場面が増えた印象がある。そう言うニーズに基づき私が手にしたのが本書であった。 社会恐怖は疾患として比較的新しい概念であると思われるが、不登校・引きこもりというカテゴリーに該当する人の中には相当の割合で存在すると考えられ、明らかに増加するものと考える。本書を読むことで読者はその概念を明確にすることが出来ると思われる。 前半は治療者向け、後半は患者さん向けとなっている。前半はエビデンスをしっかり押さえてあり、実質的に文体は論文と変わらないので、非専門家には読みづらいところがあるかも知れない。(1)のパニック障害編と同様、後半の患者さん向け部分は治療者にとっても以外にお役立ちソフトになっていると思われる。 |
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ハイレベルの実用書 |
臨床家向けの良質のマニュアル本あるいは素人さんにはハイレベルの実用書。前半は治療者向け、後半は患者さん向けという構成になっている。前半は本邦を代表するEBMの第一人者である古川教授が監訳者となっているだけあって、エビデンスを踏まえた内容である。説得力はあるが、面白みには欠けるところがあるかも知れない。専門家が安心して読めると思われるが、非専門家からすると読みづらいかも知れない。動機付けがしっかりしている人にとってはかなりお勧め。 本を読んで病気が治るとは考えないので一般的に患者さんに本を薦めることはしないが、本書の後半部分は意義ある内容と考える。但し本邦の平均的な患者さんが使いこなせるかは少々疑問。案外治療者にとってお役立ちソフトかも知れない。そのあたり患者さん側のレビューを是非拝見したいと希望する。 |