パニック障害についての基礎知識とパニック障害の治療についての情報を公開。
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2006年6月14日15時51分
時点のものです。

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  • 堂本剛さんもパニック障害だった



  • 軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理

    笠原 嘉
    軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理
    価格:¥ 777
    納期:通常24時間以内に発送

    人気ランキング : 54504位
    定価 : ¥ 777
    販売元 : 講談社
    発売日 : 1996-02

    うつ病さん向けの良書

    この本は、うつ病の患者さん本人向けのものだと思います。
    本のタイトルにある通り、主に「軽症」の方を想定しています。
    さらに、患者さんの年齢層としては、うつ病の好発期である中高年の方々を対象としているようです。
    しかし、これらにあてはまらない方にとっては役に立たないということではありません。
    私は、今現在うつ病で苦しんでいらっしゃる方で、何とか平易な文章ならば読むことができそうだ、という方全員におすすめします。
    この本をどこかご自分のすぐ手の届くところに置いておいておくことで、現実にかかっていらっしゃる先生にすぐお会いになれないときでも、すぐに専門家のアドバイスを得ることのできるような、安心感を得ることができると思います。
    患者さん本位の、優しい口調で書かれています。よくうつ病の概説書にありがちな、患者さんを説教するような部分はまったくといってもいいほど、見当たりません。患者さんにとっては、安心して読める本だと思います。病気を見つめてみるという意味でも、ぜひ一度手にお取りになってみてはいかがでしょうか。
    なお、他の方々も指摘されているように、この本はうつ病について客観的な知識を求めている方には、内容的にやや物足りない感じがするかもしれません。そのような方には、野村総一郎先生の『うつ病をなおす』の方をおすすめします。こちらの方がより広範囲のうつ病を対象としており、かつ詳細な記述がなされています。

    良心的な「うつ病」の解説書

    うつ病の人間は必死である。体の不調とは違い、脳の不調、気分障害は家族や職場の同僚にも説明も理解も求めにくいのである。本書は比較的早期に薬物療法で改善される「軽症」のものが扱われているが、うつ病はそれに限ったものでなく、無論重度のものもあり、「軽症」であるが3〜4年以上、あるいは一生うつの症状(不安感、睡眠障害等)と付き合わなければならない場合も実際には多々ある。本書は実際にうつ病を患っている人に読んでもらうことを念頭に注意を払われているので、文章も実際にお医者さんの問診のようで、読んでいると多少安心感が得られる。だがうつ病が3ヶ月ごときで改善するというのは間違いで、あくまでもこの本は、うつ病ではないかと感じた人が、専門の医院の扉を叩くことを勧め、!物療法に抵抗を感じることなくそれを受け入れ、周囲の人間がうつ病の人間とどう接したらよいかという「基本的知識」を得るための本と捉えた方がよい。

    おそろしく平易な文章

     文章はほとんど口語体で、とても読みやすい。一般読者向けの新書というものはここまで平易な文章で書かなければならないものなのかとびっくりしたほど。
     それでは完璧に本書の内容を理解できたかというとちょっと自信ない。うつ病という病気の輪郭がぼんやり見えてきたというくらい。
     ただ、たぶんそれは、本書の記述が曖昧だったということを意味するのではなく、本書で取り上げた軽症うつ病のような、明確な原因の見当たらない心の病や障害というものは、症状をもとに分類するしかないし、実際そうして診断されているという点に由来するのだろうと思う。
     著者はこの分野では著名な人のようなので他の本も読んでみようと思う。

    他の本も読んでみるべき

     個人的に躁鬱病に興味があり、しっかりした知識が欲しくて読みました。文章はほとんど口語体で、一般読者向けの新書というものはここまで平易な文章で書かなければならないものなのかとちょっとびっくり。しかし、それでは完璧に、本書で取り上げている「軽症うつ病」を理解できたかというとそうでもなくて、うつ病という病気の輪郭がぼんやり見えてきたくらい、というのが正直なところです。ただし、たぶんそれは、本書の記述が曖昧だということではなくて、「軽症うつ病」のような、明確な原因の見当たらない心の病と他の病を区別するときには、症状に基づいて区別するしかないという点に由来するのだろうと思います。躁鬱病に関しては他の本も読んでみようと思います。

    治療期間の心の支え

    私自身もうつ病を患い、病院で治療をはじめた頃本書を手にしました。
    うつ病は実直な人が不幸になる病、という考えが本書全体に貫かれていて、
    うつ病患者に対する優しいメッセージが織り込まれています。
    このため治療の効果がなかなかあらわれず、心が沈んでいる時に
    本書を読むと心の支えになりました。
    認知療法などに関しては他の詳しい本を参照すべきかも知れませんが、
    病院に行くべきがどうか悩んでいる人、または薬物療法を始めたばかりで
    まだ苦しんでいる人には役に立つ本です。


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